茨城、福島で自立援助ホーム、児童福祉の求人
事業拡大につき、施設長と児童指導員を募集しております
この仕事のやりがい
★社会的意義のある仕事です★
当法人は、親との死別や貧困、一家離散または虐待などの理由により、家庭から離れる必要のある15歳から20歳までの青少年たちを保護する児童福祉施設です。子どもたちが、「ご飯を食べる 」、「布団で寝る」、「同世代の子と冗談を言い合う」といった、当たり前の生活が送れるような 場所を一緒につくりませんか?
★心の成長ができる仕事です★
私たちは、心理教育的プログラムを実践し、真心をもって子どもたちと向き合います。専門的な接し方は、毎月、茨城大学が行う施設外研修と、施設内研修にて少しずつ身につけてもらいます。入居者である子どもたちのためのプログラムの実践ですが、職員自身の考え方や、物事の受け止め方にも大きな影響を与えるでしょう。そして、これらの学びは、子どもたちだけでなく、職員をも成長させ、みなをより心豊かに幸せにするだろうと考えます。
★子育てに役立つ仕事です★
私たちは、施設の子どもたちが、主体的に、より前向きに生きていけるよう、心理学という科学的に有意が証明されている方法を用いて、彼らに働きかけます。専門家からは、それらの実践は、即効性はないが、安全で効果がある、と言われています。半年、1年という期間を要しますが、子どもたちが少しずつ成長しているという実感を持つことができるでしょう。そして、それを3年、5年続けると、より確実な成長をみることができます。これらのアプローチをご家庭で行えば、より元気いっぱい健やかに、お子さまは成長すると思われます。
求人情報
お仕事の内容 |
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求める人材 |
普通自動車第一種運転免許。PC操作 ≪尚可≫ 心理学部卒の方 保育士、指導員、教員免許のいずれかをお持ちの方 |
勤務地 | @茨城県稲敷郡阿見町|ホームみらい A茨城県古河市|えがおの家 B福島県郡山市|ホームあい |
勤務時間 | 年間休日 105日(社内シフト)
日勤 9:00〜18:00(食事休憩60分) 早番 7:00〜16:00(食事休憩等 60分) 遅番13:00〜22:00(食事休憩等 60分) 宿直22:00〜翌7:00 |
その他 | マイカー通勤可、社宅あり、住込み可。年次有給休暇:10日〜。年に1度長期休暇取得可能(要調整) |
給与・社会保障
基本給 | 本給 | |
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高卒 | 17万円 | |
短大・専門卒 | 18万円 | |
大卒 | 19万円 | 役割給 | スタッフ (児童指導員・生活支援員・就労支援員・職業指導員) | 5千〜2万円 |
リーダー (施設長候補・新任施設長・サービス管理) | 3万〜5万円 | |
MG (施設長) | 6万〜9万円 | |
GM | 11万〜21万円 |
諸手当・割増給与 | 住居補助手当・通勤手当・宿直手当・調整手当・時間外労働割増給与・休暇労働割増給与・深夜労働割増給与 |
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福利厚生 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災、退職金共済、茨城社福退職制度。※通信大学や各種資格の取得補助あり |
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大卒入社3年間のモデル年収などの詳細は、こちらのPDFで
アクセス
〒300-0341
茨城県稲敷郡阿見町うずら野一丁目5番地12
県道25号土浦稲敷線のサイゼリヤ、エコスのある交差点を駅方面へ入り,一つ目の道を(交差点から約20m)を右折して下さい。
駅からおこしの方は,M・Yマンション(3階建)のある交差点を右折し,サイゼリヤ,エコス,ウェルシアを目指して下さい。JR常磐線荒川沖駅東口より徒歩7分です。
7:00
起床〜
起床は7時です。学校や仕事のある人に対し、朝の声掛けをします。冬の寒い日や夏の暑い日にも、めげずに出かける彼らは、本当に立派だと思います。一方、休みの人には、声をかけずゆっくりと過ごしてもらいます。
7:30
朝食づくり〜
目玉焼き、みそ汁、ご飯など、簡単な朝食です。お弁当が必要な子どもには、フードバンクで頂いた食材などが活躍します。朝の短い時間ですが、質の高いコミュニケーションをとってもらいます。
9:00
ホームの掃除〜
空気の入れ替えや洗濯、清掃、ゴミだし。夏場は草むしりなどを30分かけて行います。医療大学学生食堂への送迎をする日もあります。
11:00
昼食づくり〜
医療大学学食や昨晩夕食時に作った食事を提供します。夕食、朝食、昼食と一連の流れで料理をすると、無駄が少ないことを学んでもらいます。
14:00
勤務交代のため職員同士の情報の引き継ぎ〜
遅番は13時から、早番は16時までです。子どもの様子などを引き継ぎし、彼らのストレングスを是認します。そして、彼らの善い行いを具体的に褒め、良い関係を築く一助とします。
15:00
コミュニケーション〜
スポーツやカラオケ、学校見学など月間行事には、積極的に参加してもらいます。非日常の活動もとても大切な教育の機会です。余暇の過ごし方や、皆に受け入れられる趣味など
できるとよいですね。
17:00
夕食づくり〜
日々の献立は、子どもたちの好みを聞き入れつくります。一方、全員が好む料理はつくれません。一部の人には、我慢を強いることになります。協力農家から旬の食材が寄付されます。それをふんだんに使い、安全でおいしい食事を提供します。職員にとって、食事時間は休憩ですが、一方で一緒にとる食事は、食育という仕事でもあります。
20:00
子どもに勉強を教えたり、自分の仕事も〜
夕食後は、子どもたちとゆっくり接することができるとても大切な時間です。一緒に、テレビを観たり、トランプをしながら、学校や仕事での様子を話し合います。普段のかかわりの中で、心理教育的プログラムを実践します。楽しいひと時の中でも、導く立場、モデルとなる立場であることを忘れません。
22:00
就寝〜
各自部屋に行くよう声掛けをします。時に、映画など23時まで終わらないことがあります。その様なときは、話し合いにより、ルールを変更します。
ルールに縛られるのではなく、私たちの生活を豊かに、安全にするためにルールを活用することを学んでもらいます。